驚愕!家庭状況が仕事のパフォーマンスを左右する話
- 直子 元岡
- 4月3日
- 読了時間: 2分
とある工場でのお話です。
管理部に勤める田中さん(仮名)はできる人でした。
プロジェクトチームのリーダーに抜擢され、自分の役割はきっちり果たし、状況説明するのもパワポで分かりやすく表現できる人でした。
上長からは次の昇格時期には田中さんを指名するからと言われ、将来も有望視されていました。
ですが、彼は変わってしまったのです。
仕事はいい加減になり、他部署と絡むような手間がかかる仕事は放棄したり、同僚に暴言を吐くようになりました。
その時期 彼は離婚していたのです。
それが理由?!と疑いますか?
皆さんにも覚えはありませんか?
☑子どもの夜泣きで眠れなくて、会社では眠気を抑えるのに必死。
☑健康診断で要精密検査となり、仕事が手につかない。
☑いじめを理由に子どもが学校に行きたくないと言い張り、会社に行くどころではない。
家庭生活、私生活は本当に仕事のパフォーマンスに影響してくるのです。
先日、子育て家庭にご飯の作り置きのサポートに行って参りました。
第1子のために育児休業中の奥様はおっしゃいます。
「夫は家事にも育児にも本気になってくれない」
「このまま仕事に復帰すると私がつぶれてしまうのが目に見えている」
「ママ友が『夫はATMにしか見れない』というけれど、本当にそうなりそう。」
奥様がご主人に家事・育児をもっとやって欲しいと訴えてもやってくれないなら、
誰の言う事なら聞いてくれると思いますか?
それは「上司」「同僚」「会社」です。
会社で「家庭における男性の家事・育児従事の重要性」について研修してみませんか?
その効果は奥様に恩恵があるだけではなく、会社へのパフォーマンスに直結します。
何故なら、男性社員は家庭不和を起こすことなく、離婚にもならず、心が安定した状態で仕事をすることができるからです。
更には、家庭で新たな視点を見つけ出し、会社でイノベーションを起こすかもしれません。
本気の会社さんであれば、上記の研修だけでは足りないと思うでしょう。
どうやったら社員を定時に家庭に帰すことができるだろうと考えるでしょう。
弊社はそのお手伝いもできます。
貴社のために、一歩進んでみませんか?

Comments